「スピードが違います。やりたいことがあれば、大手では課長から部長、そして会議を通さないとできないことが多いですが、髙木ビルは、社長に言えばすぐに判断してくれるという“決裁権”の違いですかね。例えば、お客様から申し込みが入った時には、大手であれば上長から支店長へ決裁をまわす。それなりに時間がかかりますが、髙木ビルは、5分で済みます。担当者としてもスピード感を持って取り組めるので、やりやすいです。
一方で、戸惑ったことは、“全部自分でやるところ”ですかね。例えば、オフィスや物件の掃除、トイレ掃除もやります。備品も、足りない時には自分で買いに行くこともあります。大手であれば、担当の方にお願いすればやってもらえますけどね、ここではそういうわけにはいきません。
ただ、これは“全部自分でやれるところ”と良い面でもあります。」
「2017年 神田から始まった、スタートアップ企業が成長するための『BIRTHプロジェクト』の現場運営も担当しています。入社当時はコワーキングスペースも少なく、私にとっても新たな経験でしたから色々なことを知り、社長や先輩について行くのが必死でした。2019年にオープンした麻布十番の『BIRTH LAB』では、外部のプロデューサーの方と一緒に進めたのですが、最初は何を言っているのか、さっぱりわからなくて。それ以降、“チャレンジし続ける髙木ビルの推進力”を目の当たりにしています。」