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2023.09.24

リリース

奈良県宇陀市「SOUDA」10月16日(月)オープン

奈良県宇陀市に「奈良サテライトオフィスうだ」【通称:SOUDA(そうだ)】が2023年10月16日(月)よりオープン。包括連携協定を結ぶ髙木ビルは、アドバイザーとして運営におけるフィロソフィーの設定から、コンセプトメイキングやロゴデザインなどのクリエイティブ領域にわたり、参画しています。

「SOUDA」は、大和信用金庫旧榛原支店の建物を活用し、市外企業のサテライトオフィス、市内外企業に勤める方のテレワーク拠点として、イベントやワークショップの実施など、さまざまな利用シーンで活用いただける施設です。

グランドオープンに先立ち、9月24日(日)にオープニングセレモニーが開催され、宇陀市の金剛市長、農林商工部東部長、株式会社官民連携事業研究所 代表取締役 鷲見氏と弊社代表取締役 髙木秀邦が登壇し、「宇陀の未来をソウゾウする」をテーマにパネルディスカッションが実施されました。

コンセプトコピー

未来を〈想像〉して種を蒔く。
水をやり、芽がでて、蕾をつける。
季節がめぐり、また新たな実りへと紡がれる。
この場所で共に〈創造〉し、あたたかいコミュニティが育っていく。
そんな未来に、自分たちの想いをのせて。
ソウゾウしよう、宇陀の未来
サテライトオフィスうだ

■ ネーミング/ロゴデザインについて

“SOUDA”(そうだ)には、宇陀の未来をこの場所で想像し、共鳴する仲間と共にコミュニティを創造して育てていく、という想いを込めています。
「創」 生み出す・創造する
「相」 互いに・共に
「奏」 共鳴する・奏でる
「想」 想像する・マインド/想い

キーワードとなるさまざまな“SOU”と宇陀市の“UDA”を掛け合わせた「SOUDA」の文字をリズミカルに配置し、始まりの「S」は未来へと進む方向にひと繋がりに。 また、万葉集において『大和の宇陀の真赤土(まはに)の さ丹つかば そこもか人の わをことなさむ」』(巻7-1376)と詠まれるように、宇陀市にある大和水銀鉱山で採掘される辰砂。その独特な朱色をロゴにもアクセントとして使用しました。

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